きもの田中屋

自然の恩恵を受けた「本物」とゆっくりと向き合ってほしい

着物を着た人の存在感や美しさを、
もっと知ってほしい。

もちろんそこには作り手がいて、
彼らは手を抜かないし、苦労を惜しまない。
考え方や暮らしぶりそのものが本当に美しい。

僕たちは作ることはできないけれど、
彼らと対等な立場で向き合い、お客様に向き合うことで、
作り手のすばらしい作品を、次の世に繋ぐことはできる。

日本の染織を作り続けている数少ない作り手や、
後継者となる次世代の作り手を紹介する場所として、
価値観を共感できる場にしたい。

この緑豊かな自然が溢れる土地で、
自然光を浴びながら、ゆっくりと向きあっていただけたら。